未来会議 -10年後の世界を描く-

Community Concept Vision 

日々、経営のサポートを通して、思考を深めています。
「あしたの会社をもっとおもしろくする」にはどうすればいいか。
これまでの10年間を振り返ると、
経営者、会社のさまざまな課題と向き合い、
解決に向けての方法論を考えてきました。
課題解決に取り組むために必要な仕組みを整える期間だったように思います。

そして、ようやく次のフェーズが来ました。
今描いているのが10年後のコミュニティのあり方です。
会社単体の利益を上げることにとどまらず、
会社という組織の垣根を超えた協働コミュニティです。
ある一定の価値観で利益をあげる会社同士が、お互いの経営をサポートし合い、
利益や人材をシェアする世界です。

これからの10年で、きっとこの世界は当たり前になってくると思います。

10th YEARS LATER...

あるべき姿

ーコミュニティ構想ー

打越グループの経営4種の神器で、
「お金」「人」「気持ち」が充実して、余裕のある会社が溢れた状態。

会社の枠組みを越えて
分け合うことができる

Uchikoshi Think Community 

打越が考える新コミュニティとは?

NEW
COMMUNITY
01

利益の仕組み

打越会計グループでは、
経営に関わるお手伝い=「UTC」、
税務に関わるお手伝い=「トレイス」、
経理のお手伝い=「シェア経理」、
インナーブランディングのお手伝い=「UTC研究所」を立ち上げ、
お客様のリアルな課題を解決するためのサービスを行なっています。

課題を見つけ出し、その対策を練る。
その仕組みが整っています。

会社・経営に必要な仕組みを整え、
利益を生み出し続ける会社づくりが大切だと考えています。

NEW
COMMUNITY
02

人財のシェア

新しいコミュニティ構想では、人財のシェアも視野に入れています。
従業員の能力=「知性」
それぞれが持つ知性を色分けし、タグづけをすることで、その人の能力が明確になり、
その能力に適した仕事を任せることができます。
しかし、いくらいい人財でも得意とする能力を生かしきれない環境であればもったいない…。
コミュニティ内であれば、必要に応じて、従業員や社長をトレードし、
自社では発揮できなかったことも他社で生かされることもあります。
もはや組織という垣根がなくなる世界になるかもしれません。

NEW
COMMUNITY
03

3つの余裕

コミュニティ構想では、成長スピードや価値観が同じレベルということが重要になってきます。その上で、コミュニティを実現していくために、「3つの余裕」が必要と考えています。
1つ目の余裕は、「お金」。世の中に貢献し、税金もしっかり納める利益を生み出す会社。2つ目の余裕は、「人」。良い人材が必要です。そのためには採用は非常に重要だと考えています。そして、もうひとつ大切な余裕は、「気持ち」の余裕です。「お金」「人」「気持ち」この3つのバランスは一つが欠けても実現できません。このトライアングルが成功のカギです。

Giving Each Other 

“与え合うこと”

3つの余裕が生まれてくると、「与え合う」社会が生み出されます。
これが実現して初めて協働コミュニティと言えます。
ひとつの会社ではできなかったことも、
組織の枠組みを超えることで、お金や人だけでなく、
アイデアも含めて助け合える関係性が生まれていきます。

LET’S DO IT

お互いに困っていることを助け合い、「与え合う社会」が、私たちが思い描く未来です。

打越の「考えごと」をお伝えします