経営者の発想を大切にする 打越会計事務所 UCHIKOSHI ACCOUNTING FIRM
日々のこと

伴走する姿勢

2020.10.15

今回は、よく質問を受ける「商談までのプロセス」についてお伝えしたいと思います。おかげさまで、我が社はほぼ紹介で繋がったお客様で成り立っているため、商談に行く際には契約を決めてくださっているお客様が多いです。これは、「信頼利益」を大切にしている結果だと思っています。

 

必ずお伝えすること

「私の報酬は年間100万です」。これは必ずみなさんにお伝えしています。個人事業主から法人化のお手伝いをさせていただく場合は、いきなりその額はお支払いできない、というケースもあります。その場合は、期日や目標を約束して、ケースバイケースでご対応しています。

 

「聞く」こと

以前、初めて面談する方から、今までの税理士さんに相談されたことがない内容をお話しいただいたことがあります。私は比較的に何でも話を聞いてくれそうなタイプなのでしょうか(笑)。一般的に、税理士は真面目で堅苦しく、話しにくい印象なのでしょうか。私は、経営者の「言葉」と「数字」に矛盾がないかに意識を置いてしっかりとお話を聞かせていただくことを大切にしています。その中から課題を見つけ、やることを決めていきます。

 

決めたことを「やる」

私は、税理士をはじめて約20年間で、沢山のお客様を担当してきました。スタートアップ経営の現場も、ベテラン経営者の悩みも、職種もさまざまに多くの経営者をサポートしてきました。赤字をV字回復したこともあります。やると決めたことをやっていれば絶対に利益がでます。私にとってのお客様は経営者のみなさん。そしてその先におられるお客様のことも考えた経営を見つけていくことです。一緒に伴走していくことが私の役目だと思っています。