先日、お客様のご紹介で、学生の収益事業についてのご相談を受けました。コロナ禍で始めたオンラインビジネスで、想像以上に売り上げが上がったということです。私にとって、学生のお客様は今までになかったのですが、これを機に、新たなターゲットとして意識をするようになりました。

学生ってすごい

その学生は、知り合いからオンラインビジネスに誘われておられました。でも、思っていた内容と違い、ご自身の方法で新しいオンラインビジネスをスタート。その結果、順調に売上を伸ばした（例えるなら…経営者の月給並み）といいます。着眼点もよく、おもしろい！と目から鱗でした。学生ビジネスの相談は初めてで、もともと対象にはなかったのですが、私にとっても新たなチャンスをいただけたと感じています。

採用支援

この相談をいただいてから、「学生」というキーワードがさらに身近なものになってきています。事業者向けの企業応援セミナーを企画しているのですが、企業にとって採用のあり方も大切な分野と思い、「採用」の講座を予定していました。その際に学生の就活支援をされている方と出会いました。まずは自分自身が採用について学びたいと思い、実はその方に自社の社員教育をお願いすることに。

おもしろい！から広がること

このように、同時期に同じキーワードの案件が2つ以上あった場合は、行動を広げるようにしています。私自身、学生のビジネスを意識するきっかけをいただき、今どんどん視野が広がっています。学生にもビジネスチャンスがあること、そして、就職を選ばず起業しようとする学生がおられたら、お話を聞かせてもらって、そのアイデアをブラッシュアップするお手伝いができます。昔「マネーの虎」という番組がありましたが、学生に投資をしていくのもおもしろいなーとワクワクしています。新たなターゲットから、今まで見えていなかったことを得られるかもしれません。