経営者の発想を大切にする UTC(旧 打越会計事務所 UCHIKOSHI ACCOUNTING FIRM)
日々のこと

リーダーとして

2021.7.31

こんにちは。スタッフの奥村です。今、打越会計事務所には3人のリーダーがいます。私はそのうちの一人です。今はそれぞれに任されたチームのリーダーとして奮闘の日々を送っています。まずは打越さんに言われたことをやらなければと思いつつも、全然できていないこともあり、リーダーとはどうなることが正解なのかとわからなくなることもあります。今回は、リーダーとしての役割とは何かについてお話します。

ゴール設定
今、リーダーとして求められていることは、顧問先へ一人で伺い、一人でお客様の課題を完結できるようになること。それを目標にがんばっています。まずは私がどんどん顧問先へ訪問できる環境をチームでつくることです。今はまだまだ社内でこなさないといけない仕事が多いので、引き継げる環境をつくることからです。仕事を一人で抱え込んでしまうタイプなので、チームの歯車がうまく回るように調整役として動いていかないといけません。

とにかく考える
打越さんの指導は「自分でとことん考える」ということ。自分なりのやり方で進めていいとおっしゃってくださるので、「これ、考えられているかな?」と自問自答しながら仕事をしています。打越さんは思考が深いため、私が自分なりに考えて出した答えについてもよく「これはどういうこと?」「考えてる?」と質問されドキッとします。同じものを見ていても打越さんと異なる答えだったり、答えは一緒でもその過程が違うこともあります。

翻訳すること
スタッフが全員参加する会議は月初めに1回。その会議で打越さんはスタッフへさまざまなことを共有されます。ときどき言葉が足りないことや、伝わり方によっては誤解が生まれるかもしれないと思うことがあり、お話の内容をかみ砕いたり、説明を追加して打越さんの言葉を翻訳してチームのメンバーに伝えることも私の役割だと思っています。わからないことは、車での移動中に報告したり相談したり。日頃から、何かあれば最終的には責任を取るとおっしゃってくださっている点はありがたいと思う同時にプレッシャーでもあります(笑)

自分の変化
実は、家族から心配されています。仕事が楽しすぎてついつい頑張りすぎてしまうためです。これは、頑張れば頑張るほどにできることが増えていることを実感している証拠です。仕事ですから、いろいろと悩みもあります。でも、マイナスな言葉ではなく前向きに、どうすればいいかを考えるようになってきたと言われます。自分を見つめる機会もたくさんいただいています。少しずつですが、考えることが身についてきました。知らず知らずのうちに、打越イズムが影響しているようです(笑)。