経営者の発想を大切にする UTC(旧 打越会計事務所 UCHIKOSHI ACCOUNTING FIRM)
日々のこと

記憶

2022.10.31

みなさん、思い出の曲がありますか?ある方のツイッターで、旅行へ行った時に音楽を聞くといいと書いてありました。その音楽を聞くと「当時の」思い出が蘇り、懐かしく幸せな気持ちになるからですね。これ、ビジネスにならないでしょうか!?

音楽効果
音楽が記憶と密接に関係していることはみなさんもご存知の通りです。そして、思い出の感情を揺り動かしてくれる音楽は、とても大切だと思います。歌詞のストーリーと自分が重なって、涙することもあります。最近ではYOASOBIの「群青」やOfficial髭男dismの「宿命」なんかも心に響きます。数年後、この曲を聴くと、今の記憶が蘇るんでしょうね。私は特に、がんばっている時、ふんばっている時に音楽を聴くといいなと思います。

苦しかったとき
私の思い出の曲は、税理士の勉強をしていた時に聴いていた曲です。税理士になるためには、5科目の試験に合格しなければいけません。5年から10年かかりますが、私は1日に3科目の試験を受けたことがあります。その日はくたくたでした。帰り道に聴いていた曲が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲です。曲を聴くと今でもその時の情景が蘇ります。当時、スキマスイッチもよく聞いていました。資格をとるためにがんばっていた記憶が蘇ります。

ビジネスに活かせる!?
音楽の思い出は誰にでもあるので、これをビジネスに生かせないかと考えています。好きな曲を流してもらえるお店、好きな曲を楽しむイベント、みんなで泣き合うという共感のコミュニティをつくるのはどうでしょう。特に頑張っていた時やふんばっていた時に聞いていた音楽イベントだと、心が奮い立ちます。あー曲を聞いていると、涙が出そうです。