経営者の発想を大切にする 打越会計事務所 UCHIKOSHI ACCOUNTING FIRM
日々のこと

今、必要な人材とは?

2024.1.9

昨年9月から新しいアシスタントが入ってきてくれました。今、私に必要な人材ですが、経営者のみなさんに問います。
今あなたにとって、今必要な人材はどんな人材ですか?

私の場合
私はこれまで、基本的には自分の管理は自分でやってきました。人事においても全て自分でやってきました。しかし、それではうまくいかなくなっていき、今は最強の人事スタッフに支えられて、新たな仕組みをつくり、どんどん理想的な人材と出会えています。そして、私自身の進捗管理や業務のスケジュールを管理してくれるスタッフも入ってきてくれました。人事と本気で向き合い、見えてきたことは、過渡期の会社には経営者を支えるアシスタントが必要ということです。

現状
今、中小企業のほとんどが「人がいない」という課題を掲げています。では、一体どんな人がいないのか。いい人ってどんな人で、必要な人材はどんな人なのか。答えられる経営者はどれだけいるでしょうか? 正直、経営者は自分の仕事が忙しく、人事を考える時間もなければ、どこに人がいるかを探しにいく時間もないというのが現状ではないでしょうか。この会社に入ってみたいと思わせるアクションも起こせていないはずです。だから経営者を支えるアシスタントが必要というわけです。

できてますか?
経営者は、自社の経営に最も重要な人事をしているつもりになっていて、実はできていない会社がほとんどなのではないかと思います。我が社も人事に力を入れ、仕組みができ、進化している姿をまじまじと感じながら、何事も「人材」が全てと思うようになりました。人がいないなら、どんな人がほしいのか、どんな会社を作っていきたいのか、そこを経営者はクリアにして伝えていく必要があります。そうすれば、同じ価値観を持った人材と一緒に経営はもっとおもしろくなると思います。