UTCインナーブランディング
2024.11.15
インナーブランディングの取り組みとして、手法はいろいろあります。その中で、UTCのビジョンを絵で表現するというアイデアがあります。その一歩としてワークショップを開催しました。
ビジョンを絵にするために
経営者の考えをどのように社員に伝えていくのか、これはどの企業の課題でもあり、我が社も同じでした。ビジョンを絵で表現できるといいなと思っていたので、お客様でもあるアトリエe.f.t.の吉田田タカシさんに相談を持ちかけました。6月頃に「いいアイデアが生まれました」ということで、7月から3回にわたるワークショップを開催していただきました。
理想を目指して
ワークショップの内容を簡単にお伝えすると、吉田田さんと私のトークセッションにはじまり、その後、グループワークではお題を与えられ、グループごとに考え抜いたアイデアをプレゼンするという内容です。10年後のビジョンとして、私がイメージする、与え合える環境をつくることを前提に組み立ててもらったものです。トークセッションでは、自分の思考を客観的に見つめる、正解信仰を捨てる、当たり前を疑うなど、いつも意識していることをテーマにトークしました。
楽しむことが一番
グループワークでは、思いもよらないアイデアが生まれたり、常識に捉われない考えでゲームのルールを考えたり、みんなの思考がフル回転していたと思います。そもそも、理念を浸透させる会というようなガチガチのワークショップではなく、知らぬ間に馴染んでいるというのが理想的だったので、社員のみんなが和気あいあいとした雰囲気で楽しく取り組めたのが何よりも良かったです。