昨年10月で体制が変わり、お客様訪問は新たに5名ほどのスタッフに引き継ぎました。中には1年目のスタッフもいます。

ようやく
10月から新しい体制で動くことは4月からスタッフに伝えていました。準備する期間は十分にあったと思いますが、10月になってようやく自分たちがフロントに立ってお客様と直接しゃべることを実感している感じです。お客様のことを好きになって取り組んでほしいと願います。もしかしたら難しいと感じることもあるかもしれません。でも、今まで経験したことのないことを体験できるチャンスと私は捉えています。みんながどう捉えてくれるかが見ものです。

新人スタッフ
スタッフの一人は、4月から働いているベトナム人スタッフです。意欲があり、勉強熱心で準備も丁寧、一歩先を見据えて仕事ができるタイプです。そんな彼女は、お客様との面談に悩みがあるようです。先輩の指導も仰ぎながらロープレをした結果、資料の数字を読み上げるだけになってしまったということです。「ロープレをするとますます怖くなりました」という感想をもらしていました。でも、これってとても大切な感覚だと思いませんか？

大切なこと
不安が生まれるということは、それだけちゃんと向き合っている証拠です。責任感のあらわれです。どれだけ経験を積んでいても、新しいことへの取り組みは誰だって不安になるものです。私だって同じです。それが正常な感覚だと思います。でも、その気持ちを感じること、足らないことを知ること、失敗も含めて経験をどう今後に生かしていくかということが大切です。できる限りサポートしますが、みんなには、がんばってほしいですね。