
異国で学ぶ
2025.5.15

今回はカンボジア体験談です。改めてカンボジアへ行った理由も振り返りたいと思います。
いざ、カンボジアへ
インナーブランディングの事業を進める中で出会った一人の女性。カンボジアのこども達の夢を実現するため、カンボジアに学校を作ろうとしています。彼女の熱いパッションを受けて、興味がありそうなお客様を誘って一緒にカンボジアへ行ってきました。場所は、アンコールワットがあるシェムリアップ村。カンボジアは、内戦も多く、ポル・ポト政権で多くの知識人が殺害され経済もかなり遅れている地域で、人口の半分くらいが貧しい暮らしをしていました。
なぜ、カンボジア?
今回、私が同行した理由は、言葉ではなかなか伝えきれないことを、言葉以外で伝えられる何かが見つかるかもしれないと思ったからです。移動中も彼女といろんな話をして、新たな気づきがありました。それは、子どもたちのために学校を作ることで、子どもたちの自律を育み、お金の余裕を作って、心の余裕を作りたいという彼女の思いでした。表現方法は違いますが、私が目指している未来と同じ景色を描いていました。応援したいという気持ちがさらに高まりました。
風を感じた
実際に現地の学校も見学てきました。素直な子どもたちから、私たちが学ばせてもらえることがたくさんあるのではないかと感じました。一緒に行ったメンバーとも現地のごはんを囲みながらいろんな話をしました。これから描きたい世界はどうすれば実現できるのか。「職人を育てたい」というビジョンが見つかった経営者もいました。普段とは違う場所で、カンボジアの風を感じながら、リラックスしながら会話した時間は特別なものになりました。